大家のプーさんです。
今回は、不動産業界の裏側に少し踏み込みます。
これを書くと、将来自分が困るかもしれません。それでもお伝えすると、「良い物件を買いたければ、業者売主の物件は、まず疑ってかかる」ことです。
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業者は、相場ぴったりの値段で売りに出しています
中には良い業者さんもいます。ただ、基本的に、業者は相場ぴったりの金額で売り物件の値段を決めていると考えてください。
相場ぴったりなら、それでいいのではないか。そう思われる方は、そのまま購入されてもよいと思います。
ただ、このブログを読んでくださる方、そして何より、将来このブログを読むことになる娘たちには、限りあるお金を、相場ぴったりの物件に使ってほしくありません。相場ぴったりの物件なら、いつでも買えるからです。
とくに気をつけたいのが「サンタメ業者」です
業者売主の物件の中でも、とくに気をつけていただきたいのが、「サンタメ業者」と呼ばれる売主の物件です。
次のような言葉が出てきたら、注意してください。
- 中間省略案件です。
- 第三者のための契約をしている物件です。
- A-B-Cでの契約となります。
- 本件はサンタメです。
知識がないのであれば、こうした物件は買わないことです。
理由は長くなるので、ここでは書きません。ご自身で調べていただくか、Twitterなどで私に聞いていただければと思います。
「取引態様:売主」には注意してください
とにかく、「取引態様:売主」という言葉には注意してください。基本的に、お得な物件はないと思っておいたほうがよいです。もちろん、例外はあります。
売主の物件なら仲介手数料がかからないから、お得ではないか。そう思われた方は、不動産の売主業者の考え方に、知らないうちに染まっているかもしれません。
仲介手数料はかからないけれど、それ以上に儲けているのが、売主業者の物件です。
考えてみれば当たり前のことです。売主業者は、仲介とは違って、お金を払って在庫を抱えています。リスクを取っている以上、仲介手数料以上に儲からなければ、意味がありません。
さらに言えば、安く買うために人を雇い、ひたすら営業をして、ようやく商品をつくっているわけです。
不動産投資は、ビジネスであり経営です
不動産投資は、「投資」ではありません。ビジネスであり、経営です。
「物件が稼いでくれるので、時間のない会社員の副業にぴったり」「手元にお金がなくても、会社員の与信で融資が引ける。元手なしでお金持ちに」
そうした言葉は、信じないでください。それが本当なら、不動産業者の社員は全員、自社が売主の物件を買っているはずです。(不動産業者の社員は融資を引けるのか、といった細かい点は、ここでは置いておきます。)
私もそうでしたが、不動産の営業マンは、毎日必死で安い物件を探しています。
必死に毎日探しても、月に1本物件が出れば優秀と言われる世界です。副業の感覚で構えている会社員のもとに、そんなに安い物件が来ることは、まずありません。
不動産投資は、副業ではなく経営です。焦って買わずに、こつこつ積み上げていくことをおすすめします。
勉強が足りないうちは、業者売主の物件は避けたほうがよいと考えています
強いタイトルで書いてしまいましたが、もちろん例外はあることは、頭の片隅に置いておいてください。
そのうえで、まだ勉強が足りない初心者のうちは、業者売主の物件は基本的に買わないほうがよい。これは、はっきり申し上げておきます。
