入居の日に、鍵と一緒にお渡しする「お住まいのしおり」のひな形です。入居者さんが困ったときに、誰に連絡すればよいか、まず何をすればよいかが分かるようにしてあります。
物件ごとに違うところだけを書き換えれば使える作りです。
目次
Contents
このひな形に入っているもの
- ごあいさつの文
- 連絡先の表:管理会社・貸主(受付時間)、夜間・休日の緊急連絡先、設備が故障したとき、火災・救急(119番)、事件・事故(110番)
- ごみの出し方:種類ごとの収集日と出し方のポイント、ごみ置き場の場所と出してよい時間
- 共用部のルール、音への配慮(夜間の時間帯を書き込む欄つき)
- 設備の使い方:給湯器、エアコン、換気、排水、ブレーカー
- 困ったとき:水が漏れたとき、停電したとき、ガスのにおいがするとき、鍵をなくしたとき・閉め出されたとき
- 退去するとき(予告の月数)、契約の更新、お知らせいただきたいこと(連絡先や同居人の変更、模様替えの相談)
書き方のポイント
- 連絡先、ごみの収集日、音に配慮してほしい時間などを、物件の実情に合わせて書き込んで下さい。ごみの分別は市区町村ごとに違うので、市区町村の案内を見ながら書くと間違いが減ります。
- 設備の欄は、その物件にある設備だけを残し、ない設備の行は消します。取扱説明書の置き場所を書く欄もあります。
- 戸建てのように共用部のない物件では、「共用部のルール」や「音への配慮」を内容に合わせて削って下さい。
- 退去の予告期間と更新の時期は、賃貸借契約書で確かめてから書きます。
気をつけたいこと
しおりと契約書の内容が食い違うと、入居者さんはどちらに従えばよいか迷います。退去の予告期間や更新料のように契約で決まっていることは、契約書と同じ内容になっているかを、お渡しする前に見比べて下さい。
ガスのにおいがするときの対処は、ガス会社によって案内が違うことがあります。その物件で使っているガス会社の案内も確かめて、必要なら書き足して下さい。
音のことでは、「周りの音が気になるときは、直接お声がけせず、まず管理会社へ」という一文を入れています。入居者さんどうしが直接やりとりして、話がこじれるのを避けるためです。
あわせて使いたい書類
入居の前後にお渡しするご案内も、いくつか用意しています。
- 鍵受領書
- ライフライン開始のご案内
- ゴミ出しルールのご案内
- 設備故障時の対応のご案内

しおりの中でいちばん大事なのは、最初の連絡先の表だと考えています。渡す前に、書いた番号に一度電話をかけて、つながるかを確かめて下さい。夜中の水漏れのときに番号が違っていたら、しおりの意味がなくなってしまいます。
ダウンロード
Wordファイル(.docx)です。しおりのページと、説明用のページの順に入れています。印刷するときは、しおりのページだけを選んで下さい。
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