大家のプーさんです。
「不動産は、買った金額で9割以上が決まる。」
私はこう考えています。なぜこの考えに行き着いたのか、私のこれまでの経験を交えながらお話しします。
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入社して選んだのは、仕入れの部署でした
私は25歳のとき、投資用の不動産を扱う会社に入りました。その前は、大手の金融系の会社で働いていました。
最初から独立するつもりで、15名ほどの不動産会社を選びました。人数は少ないながら、次の部署がありました。
- 仕入営業部
- 自社商品販売・仲介営業部
- 賃貸管理部
- 経理部
私が入ったのは、仕入営業部です。花形の部署だったからです。
当時の社長は、明らかに仕入部門をひいきにしていて、しょっちゅう飲みに連れて行ってくれました。「仕入れは大事だ」と、言葉にせずに伝えていたようなものです。
尊敬していた仕入営業部の上司も、こう言っていました。
「売値は、最悪の場合、相場より下げれば売れる。そのためには、いかに安く仕入れるかが大事だ。」
本当にそのとおりだと思いましたし、今もそう思っています。もちろん販売も大事ですが、まずは原価を低く抑えることです。
「仕入原価最小」を加えたいと思っています
有名な京セラの稲盛さんの言葉を借りれば、「売上最大、経費最小」ということです。私は、ここに「仕入原価最小」を加えたいと思っています。
安く買えば、利回りも上がります。安く買えなければ、売却益も小さくなってしまいます。
何度でもお伝えしますが、「不動産は、買った金額で9割以上が決まる」と考えています。
安く買うための4つのコツ
では、どうすれば安く買えるのか。コツがあるとしたら、次の4つです。
- ①市場に出ている物件に、指値を入れ続ける。
- ②安く売ってもらえるように、不動産会社にまめに訪問や電話をする。
- ③任意売却の案件に強い弁護士さんや不動産会社さんを探す。
- ④自分に売ることで、相手にメリットがあることを伝える。
①から④まで書きましたが、下に行くほど、安く買うために欠かせない要素が強くなります。
特に④です。これができるようになると、不動産投資の世界が一気に変わると思います。
④については、次の記事にまとめました。私が激安物件を購入したノウハウを、すべて書いています。
娘と、読者の皆さまへ
最後に、いつか不動産投資に興味を持つかもしれない私の娘と、娘と同じように大切な読者の皆さまに、メッセージを残します。
「不動産投資は、安い物件が出たときに、不動産業者さんが自分の顔をいちばん最初に思い浮かべてくれるかどうかにかかっている。
相手が自分だったら何をしてほしいかを考えて動くことでしか、解決できない。
そして、相手に交渉をしてはいけない。戦に負けて、勝負に勝つことを考えること。」
