※この記事は2020年に書いたものです。制度や数字は、その後に変わっている場合があります。
大家のプーさんです。
今回は、私が大家になりたいと思ったきっかけをお話しします。
きっかけは、祖父母のアパートでした
一番のきっかけは、次のようなことでした。
- 父方の祖母がアパートを持っていたこと
- 母方の祖父も、同じくアパートを持っていたこと
- その祖父が、私が20歳を過ぎてから「宅建は取れ。不動産は身を助ける」と言い続けてくれたこと
今考えると、本当に恵まれた環境だったのかもしれません。社会人になる前から、うっすらと「将来はアパートを持ちたい」と思っていました。
そして時が過ぎ、私は会社員として2社目で、不動産業界に足を踏み入れました。25歳のときでした。
仕入れの営業マンとして、毎日飛び込み訪問をしていました
他の記事やプロフィールにも書いていますが、私は仕入れの営業マンでした。
入社して3日目から、物件を仕入れるために、色々な不動産会社へひたすら飛び込み訪問をしていました。
ときには歩きすぎて、マメが破れて血が出ていたこともあります。
小さな事務所で、ひまそうにしている社長さんたち
話がそれましたが、収益物件を持ちたいと強く思うきっかけは、この営業マン1年目にありました。
訪問先の中に、ワンルームや、明らかにご自宅と思える場所で開業している年配の社長さんが、何人かいました。
その事務所に共通していたのは、新規のお客さんや一般のお客さんは、まず来ないだろうという事務所だったことです。
そうした会社は、大体1〜3人で切り盛りしていました。切り盛りとはいっても、失礼ながら、とてもひまそうな方ばかりでした。
ある方は、いつも社長1人で外回りをしていて、電話番は奥様に任せていました。(その方は、毎年の年商が3億円以上です。)
そのひまそうな方たちは、どなたも口をそろえてこう言っていました。
「収益物件も自社で持ちながら、私たちは細々とやっているんですよ」
なる程、やはりそうか、と思いました。楽をして稼ぎたいなら、収益物件を持たないといけないのだな、と。
懇意の業者さんを見つけること
そして、その後にどなたも言っていたことも、忘れられません。
「君が物件を買いたいなら、懇意の業者さんを早く見つけることだ」
この方たちは、そうした懇意の取引先を沢山見つけて、それで商売をしていました。だから、事務所は最低限で良いのです。
あとから私も気づいたのですが、中小企業は名前が知られていないので、新規のお客さんはめったに来ません。
どうせ来ないのならと、割り切って固定費を抑えているのだと思います。
固定費を抑えることを、この方たちから学びました
この方たちに会えたことで、固定費を抑えることの大事さを知りました。
そもそも、仕事は待っていても来ません。少人数の会社のうちは、事務所にお金をかけても意味がないと思います。ひたすら外回りをすべきだと考えています。
その後、私は起業をしたり、会社を買って大きくしようとしたりと、ビジネスに力を注いできました。
そして子供が生まれた今、結局私は、あの方たちと同じような境遇になりました。
収益物件を持ち、新規のお客さんは一切来ない場所に事務所を置き、社員は私一人。懇意の業者さんから物件を買い続けています。
投資は、お金でお金を増やせる
今のコロナウイルス(2020年4月22日現在)の影響で、固定費の大きい会社はリスクがあると、なおさら感じています。
1人で多く稼げる仕事は、やはり投資家なのかもしれません。労働は使える時間が限られますが、投資はお金でお金を増やせるので、夢があると思っています。
