事業用の口座の入出金を、ネットバンキングの明細を貼りつけて記録するためのExcelの帳簿です。通帳を見ながら1行ずつ書き写すやり方だと、1件抜けただけで、どこで残高がずれたのかを探すことになります。
このひな形は、明細をそのまま貼れる列の並びにして、帳簿の残高と銀行の残高がずれた行がすぐ分かるようにしました。
目次
このひな形に入っているもの
- 「口座1」「口座2」「口座3」の3つのシート
- 口座(銀行名・支店・種類と口座番号の下4桁)、期間、繰越残高
- 明細60行(口座1には記入例の行も):日付、摘要、出金、入金、銀行の残高(貼付)、科目、帳簿の残高(自動)、差(円)
- 出金と入金の合計
- 「月末の通帳残高との照合」の欄(12か月分):月末日、通帳の残高、帳簿の残高(自動)、差額、照合(「一致」か「差額あり」)
- 見出しの固定と絞り込み(フィルター)
- 表の下の「この表の使い方」と、最後の「このひな形について」のシート
使い方
- 口座ごとにシートを分けて使います。一番上に口座の名前と、期首(前月)からの繰越残高を入れて下さい。
- ネットバンキングの明細(CSVなど)から、日付・摘要・出金・入金・残高の5列をコピーして、そのまま貼りつけられる並びです。銀行によって列の順番が違うときは、並べ替えてから貼りつけて下さい。
- 「帳簿の残高」は、繰越残高に入金を足し、出金を引いて自動で出ます。「差」が0でない行は赤い字になりますので、記帳の漏れや金額の入力ミスがないかを見て下さい。
- 科目は、家賃収入・雑収入・仕入・消耗品費・旅費交通費・通信費・水道光熱費・修繕費・支払手数料・借入金の返済・支払利息・現金の引出し・現金の預入れ・その他から、プルダウンで選べます。
- 月末には、下の照合の欄に月末日と通帳の残高を入れます。その日までの帳簿の残高と合えば「一致」、合わなければ「差額あり」と赤い字で出ます。
- 口座が4つ以上あるときは、シートをコピーして使って下さい。
注意して頂きたいこと
口座の欄には、口座番号をすべて書かず、下4桁だけを書く形にしています。帳簿は税理士さんに渡すこともあるので、必要以上の情報は載せないほうがよいと考えています。
科目の選択肢は、一般的なものを並べた例です。どの科目で処理するかは事業の内容や経理の方針で変わりますので、迷うものは顧問の税理士さんに確かめてから入れて下さい。
あわせて使いたい書類
現金や照合に使う帳簿も、経理・帳簿の書式にそろえています。よろしければあわせてご覧下さい。
- 現金出納帳
- 通帳と帳簿の照合表
- 小口現金の管理表
- 仕訳帳(簡易)

ひとつだけお願いしたいのは、通帳と照合する日を、月に一度と先に決めておくことです。残高のずれは、見つけるのが遅くなるほど原因を探しにくくなります。
ダウンロード
Excelファイル(.xlsx)です。色の見方と使い方は、最後の「このひな形について」のシートで説明しています。
フォーマットのご提供:大家のプーさん(無断での複製・転載を禁じます)
Format provided by ooya the Pooh. Unauthorized reproduction or redistribution is prohibited.
