解約通知書(退去届)のひな形(Word)

解約通知書(退去届)のひな形

入居者さんが退去を決めたときに、貸主や管理会社あてに出してもらう届出書です。大家の側で用意しておき、退去の連絡があったときにお渡しする使い方を想定しています。

解約の日だけでなく、立会いの日取りや敷金の返還先まで、一度に書いてもらえるようにしました。

目次

このひな形に入っているもの

  • 日付、宛名(賃貸人または管理会社)
  • 物件の名称と部屋番号、所在地、契約者のお名前
  • 解約希望日、退去の予定日(鍵を返す日)
  • 立会いの希望日時(第1希望・第2希望)
  • 鍵の返却(立会いのとき・郵送・その他)
  • 退去後の連絡先(住所・電話)、敷金の返還先(金融機関・口座番号・名義。敷金の返還のためだけに使う旨つき)
  • 備考欄、契約者の現住所・氏名・押印欄、解約の予告期間と敷金の精算についての注記

使い方

  • 宛名は、賃貸借契約書に書かれている貸主か管理会社の名前にします。管理会社が窓口なら、管理会社あてです。
  • お渡しするときに、契約書で解約の予告期間(たとえば1か月前まで)を確かめてもらって下さい。予告期間に足りないと、その分の家賃がかかることがあります。
  • 立会いは第2希望まで書いてもらうと、日取りが決まりやすくなります。
  • 退去後の連絡先と敷金の返還先は、敷金をお返しするときに要ります。空欄のまま受け取らないようにして下さい。
  • 受け取った届出は、コピーを入居者さんにお渡しするか、写真で控えをとってもらいます。

注意して頂きたいこと

解約通知書には、口座番号の全桁が書かれます。欄の中にも「敷金の返還のためだけに使います」と書いてあるとおり、ほかの目的には使わず、精算が済んだあとも保管場所に気をつけて下さい。

いつ付けで解約になるか、予告期間に足りない分の家賃をどうするかは、賃貸借契約書の定めによります。届出の日付と解約希望日を見比べて、契約どおりになっているかを確かめて下さい。

管理会社に管理を任せている物件では、管理会社の様式があることも多いので、そちらとの使い分けを決めておいて下さい。

※ 法律に関する内容は、2026年10月時点の一般的なものです。個別の事情によって扱いが変わりますので、解約の時期や家賃の扱いでもめそうなときは、弁護士さんや管理会社さんに一度相談して下さい。

あわせて使いたい書類

解約の連絡を受けてから敷金の精算までは、順に使う書類があります。退去・原状回復の書式にまとめてあります。

  • 解約通知の受付確認書
  • 退去手続きのご案内
  • 退去立会チェックリスト
  • 敷金精算書
大家のプーさん

退去の届出は、入居者さんとの最後のやりとりの始まりです。受け取ったら、受け取ったことと立会いの日取りを、なるべく早くお返事して下さい。ここで連絡が滞らなければ、敷金の精算の話もしやすくなると思います。

ダウンロード

Wordファイル(.docx)です。解約通知書のページと、説明用のページの順に入れています。入居者さんにお渡しするときは、解約通知書のページだけを印刷して下さい。

ダウンロード(Word)

ほかの書式はこちら

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