ネオニート大家こと、大家のプーさんです。
今回の話「空室リフォーム」は、
大家さんにとって、最も大きな悩みだと思います。
僕自身、未だに凄く悩んでおり、答えが出ていませんが、
現時点の考えを書いていきたいと思います。
「空室リフォームはどうするのか!?」
ここからは、僕がやっているフローを
紹介していきます。
僕の中では、下記2つの道に分けています。
①物件の家賃が、相場の最安値付近ではない場合
②物件の家賃が、相場の最安値付近の場合
まずは、①の場合。
最低限綺麗に見えるようにリフォームを
しなくてはいけないと考えています。
その際に気をつけているのは、下記です。
・安く、確実な施工をしてくれる業者さんに
お願いする
ハウスクリーニングも同様。
・もしくは、DIYで自分or仲間内で直す。
※感覚ですが、家賃が6万以上になるような場合、
ヘタならばDIYは辞めた方がいいです。
僕は今まで、DIYをした事が1度しかありません。
これからはやってみようかと思うのですが、
管理会社の業務を経験していたので、
「原価」を知っていたことと、
自分のビジネスに時間を割きたかった為、
業者さんに任せていました。
僕自身が、DIYが得意で、かつ専業大家だったら
話は別ですが、それでも材料費と、自分の時間を
割く事にはなります。
物件の賃貸価格があまりにも安くない限り、
世の中の不動産は、
「最低限使える状態で、かつクリーニング済」の
物件になって、ようやく土台に乗ります。
ですので、相場を割ることができない物件を
保有する場合は、
僕は最低限のリフォーム+クリーニングをしています。
次に、②の場合。
何度もしつこいですが、僕は元々不動産屋さんで
働いていましたので、リフォームやクリーニングは
賃貸募集では多かれ少なかれ必須と考えていました。
ですが、色々試行錯誤した結果、
リフォームやクリーニングをしなくても貸せる事を
気が付きました。
相場の最安値で出せるような物件に関しては、
今は、「リフォームもクリーニングもしない」という
結論に至っています。
僕がリフォームもクリーニングもしないで
貸している物件は、全て35,000円以下です。
空室は、どんなに安い1Rでも
1室16,000円以上のクリーニング費がかかります。
この時点で、家賃のほぼ半額です。
また、クリーニングだけで済めば良いですが、
壁紙とクッションフロアを業者さんでお願いすると、
1室20㎡としても、10万円弱は行きます。
ですので、
「リフォーム費+クリーニング費が
家賃の半年分位になりそうな場合」は
中途半端に何か手を付けずに、
「そのまま貸す」事にしています。
※賃貸募集する不動産屋さんによっては、
全く協力してくれないところが多いので、
やる時は注意が必要です!!
DIYですと、材料費だけならば3万円前後になります。
ですので、今後DIYで出来るようになりたいですが、
それでも、自分の時間を掛け過ぎると、
経費倒れになる可能性があると考えています。
ゆくゆくは、DIYを覚えて、
家族で楽しみながら、
「そのまま貸す」物件と、「DIYをする物件」を
半々にして、上手く最終的に部屋や物件を
綺麗な状態に保てるようにしたいと考えています。
そういうわけで、
今後は、家賃相場の最安値に設定しても
高利回りになるような物件を
どんどん購入していきたいです!
DIYは、ふかぽんさんやモーガンさんという
不動産投資家の方々から学びながら、
うまくできるようになりたいと思います!!
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